SIGMA sd Quattro 何にせよSFDで撮影です。

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ご無沙汰です。

写真は撮ってますが、なかなかブログを更新せずで怠けグセがなかなか治りませんです。

さて、表題通り、SIGMAのsdQuattro(エスディクアトロ)を手に入れました。
30mmのレンズがついているパッケージです。

このレンズについては以前書いた記事がありますのでよろしければこちらをご覧ください。→SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art
このレンズ、良いレンズだったのですが、機材整理する際にSD1mと同時に下取り等で手放しました。そらSAマウントですからね・・・。

sd Quattroはシグマの特徴であるFoveonセンサーを搭載しています。
シグマ公式サイトに詳しくあります。

ちなみに、このブログもQuattro以前のFoveonセンサーが搭載されているSD1mで撮影した画像が若干ありますので、参考までに・・・
タグに「SIGMA SD1 Merrill」がある記事を表示

さて、技術的な話は公式サイトやその他の詳しいブログで細かく書いていると思いますので、ここでは省きます。

ざっくりと言えば、撮影する時も、現像する時も、他のメーカーと比べると手間がかかります。
ISOの最大値も6400です。α7sは常用で102400、拡張で409600ですからね。
ですが、バシッと決まった時の画はハッとさせられます。
そういった画を欲しい人なら、多少の手間はなんとも・・・・って言いたい所ですが、やっぱり手間は手間です・・・。

改善を望みます。

SD1、SD1MerrillからsdQuattroへの進化

SD1からsdQへの変化・進化は沢山ありますが、やっぱりミラーレスになった事が一番の変化ですね。
レンズ交換式のカメラではAFの合焦の正確性が問題にあったのですがミラーレス化することで位相差に合わせてコントラストAFが使えるので、ピッチリと合焦するようになりました。
コントラストAFはレンズ一体型のDPシリーズ、Quattroセンサーになってからのdpシリーズのノウハウもあるのでしょう。
但し速いAFではないので、スポーツ等の撮影は難しいかもしれません。

連続撮影枚数が12コマになったのも使い勝手が向上しました。
重たいファイルなので相変わらずメモリーカードへの書き込みは遅いですが、とにかくバッファーが12コマ分あります。7コマだったSD1mと比較するとそれだけでも楽です。

個人的に言えば、フラッシュのシンクロ端子が残ってた事はありがたかったです。
無線の機材が多くなったとはいえ、スタジオ撮影ではやっぱり端子があると便利です。

 

SFD(Super Fine Detail)

一回のレリーズで7段階に露出を変化させて、7枚の画像を取得する。
SPP(PCの現像ソフト)で7枚の最適露出部分を組み上げて1枚の画像にする。
ダイナミックレンジが広く、かつノイズレスな画像が出来上がるってことらしいです。

まったく同じ構図で7回シャッターを切るわけですから、当然のように三脚必須です。
被写体が風で動くようだとそれだけでブレます。

適当な写真ですが、夜の自販機を撮影してきました。
周りが暗い中に明るく光る商品展示部分っていう、黒潰れ&白飛びをどう対応するか・・。
撮影者にしてみれば、悩みどころです。

撮影→ SPPでオートで現像しTiffで出力→ LightroomにてTiffからJpegへ→ Photoshopにて自販機に貼ってある住所等が分かる部分をレイヤー選択してベタ塗り。

画像クリックでフルサイズになりますのでお気を付けください。

SDIM0024_full_sg

これはSFDで撮影したものです。
暗闇の中に浮かぶ自販機の明かりと、周りの背景。
ノイズもなしで、暗闇の明かりがここまで綺麗にでます。
普段から夜景を撮ってる人だと、こういう感じが難しいのはわかるかなと。

↑の画像で、指摘がありましたので説明をつけます。
自販機の右側の横断歩道が見えるところにオレンジの線が横に入ってる件ですが、
これはそこを通った車の軌跡です。
7枚の画像を取得して1枚の画像にするのがSFDなので、そのうちの何枚かに車が通っています。
SSが遅い画像もありますので、結果として軌跡が残ってしまったものだと思います。
本来ならそういう事があれば撮り直しすべきでしたが、SFDでの発光部の画像を見たかっただけだったので、そういう対応をしていませんでした。

 

ここでもう一枚です。こちらもリンク先はフルサイズですのでお気を付けください。

SDIM0023_full_sg

似たような感じで撮影しようとしてISO800 F8.0 SS1/10で撮影したものです。
ISO100で回りの風景を浮かべようとすると、真ん中の自販機部分が飛び過ぎて、中の販売物が何か分かりません。
フルサイズでみればわかりますが、とにかくノイズがすごいです。
もちろん除去はしているのでその巻き込みで、他のディテールが失われてしまっています。
いや、普通はこうなるんです。

 

ちなみに高感度性能が高いα7s等で撮影すると、上の画像のような感じでノイズがない感じになりますが、やはりディテールの部分ではsdQuattroのSFDで撮影した画の方が良い状態でした。

 

sdQuattroのSFDの出来が良かったので、最初に夜景から載せてしまいましたが、ISO100で撮影できるような昼間は三脚を使わなくても普通に撮影できます。
古代蓮を撮影してきました。

20160710hasu9_540_sg

ISO100 F8.0 SS1/400

撮影した時期と時間が遅かったのもあって、開き切ってる花が多くありました。

20160710hasu4_540_sg

ISO100 F8.0 SS1/250

同じ環境でα7sでも撮影してみました。

20160710hasu_00006_540_sg

ISO100 F8.0 SS1/160

細かい部分で言えば花のラインの出方が違ったりしますが、元々画素数が少ないα7sとの比較では当然のような気もします。

 

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