Canon PIXUS PRO-1

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当ブログで以前、PIXUS PRO-100にちょとだけふれた記事を書いていますが、色々と迷った挙句に、結局PRO-1を購入しました。
染料機ではなく、顔料機、PRO-10ではなくPRO-1。
同じ金額の交換レンズなら購入できて、プリンターだと厳しいってのが普通の感覚だと思います。私も同じなのですが、それでもPRO-1を購入しました。
多少勢いってのもありますが、それ以外にも幾つかの理由があります。

キヤノンがA4プリンターでの高品位印刷を放棄した気がする。

もちろん主観です。
今年のキヤノンのプリンターのラインナップを見て、愕然となった方もいるのではないかと思います。私もその一人です。
新ラインナップからいわゆる背面給紙が撤廃されました。手差しもありません。
昨年のラインナップから一機種だけ残っていますが、新機種はすべて背面給紙はありません。
写真印刷を考える上では、なるべくロール痕やらが残らないように、なるべく反らないようにと考えるのが普通だと思うのですが、すべて前面カセットからの印刷となります。
つまり紙をプリンター下部からロールさせて、180度回転させてから印刷するわけです。
「そんなに影響はない」  そう言う人もいます、キヤノンでもそう思っているのでしょう。
影響ないなら、プロ機はなぜ背面のみなのでしょうか?

染料機と顔料機での光沢表現の差が許容範囲になった。

もちろん主観です。
というか、許容範囲については、主観以外はないですね。
エプソンではすでに行なっていたことですが、顔料プリントの表面にグロスを塗布することによって、インク表面を均一になだらかにして、光源に対しての反射を一定にすることで、光沢感にムラが出にくい顔料プリンターになりました。

染料機と比べると、たしかに光沢感は弱いですが、自身の許容範囲内になってます。
サンプルをじっくり見ると、染料印刷が好みの私でも、良い印刷だなと思ってしまいます。
大げさな話ですが、もう印刷物というよりは写真にしか見えないです。
そうなると大げさな光沢感は必要ないのかもしれません。
こればっかりは好みですが、染料印刷が好きな人も、一回ぐらいはPRO-1のサンプルを見てみる事をオススメします。

地方在住の悲哀

ここまで読んで、なぜ今までPro9000だのって話が出てこないんだろうと思っている方もいると思います。突然PRO-1の話になってますし、最初の理由にA4機の事を書いていますしね。

実は、自分のプリンターはずっとA4複合機でした。実際に今まで使っていたのはMP980です。
もともとA4での出力が基本なのと、いわゆるコンテスト等に出すプリントに関しては、プリント店を使っていたので、自分で高性能のプリンターを持つ必要性を感じていませんでした。

ただ、地方なのでプロラボがありません。
通常は高品位なプリントをしようと思うと、「自分→店→ラボ→店→自分」というプロセスが必要になります。しかし、ラボが同じ地域にない場合は、このプロセスは4~5日ぐらいかかります。
なにかの都合でやり直しなんてなると、結局注文から納品まで2週間ぐらいはかかるのは普通です。それでもプリント品質や大きなサイズのプリントを考えると、ほかに方法はありませんでした。

そこにPRO-1が発売されて、意識がかわりました。 ほぼ、プリント店で高品位なプリントをした場合と同じような状態の印刷物が自分でプリントでき、やり直しもすぐに出来る。時間的なコストや店プリントしていた頻度を考えると決して高い買い物ではないと思うようになりました。
コスト比較に、時間の浪費と交通費などが科目に出てくるあたりは地方ならではかもしれません。

 

以上の事を踏まえて検討してる時に、PRO-10とPRO-100の発表があり、この2機種も踏まえて検討していたのですが、直近で必要性があったことと、まさかPRO-10と比較して品質が落ちることはないだろうと思い、購入に踏み切りました。

 


前置きが長くなりましたが、ここから本題ですね。

 

PIXUS PRO-1ですが、とにかく重いです。
一人で運搬できるような重さではありません。
配送してもらいましたが、通常の宅配便(一人で持つ)では条件にあわないので、運送(2人以上で持つ)になりました。クロネコヤマト的には、宅急便ではなくヤマト便となります。

たまたま男二人で店に行っていたので持ち帰りも考えましたが、箱の大きさと重さを聞いて諦めました。ちなみに箱の大きさと重さは(80cm×65cm×34cm、35kgとなってます。
仕様書では27.7Kgとなってますが、それだけの重さの機材を入れてる箱なので、箱だけでもそれなりの重量になってます。大きさを考えると、車にちゃんとした荷室がないと水平には置けないですね。

結局、玄関まで配送業者に運んでもらい、そこから設置場所までは一人で運びました。
その際は27.7kgなので、少しの間なら一人でも持っていられます。

仕様書での大きさは、69.5cm×46.2cm×23.9cmなので、置く場所を最初につくっておかないと厳しいですね。それと高さなのですが、トップカバーと開けるときに一番高さが必要になります。
トップカバーを開けた場合の高さは50cmになります。
背面給紙部分は、20cmぐらい後ろにでますので、紙を入れることを考えると25cmぐらいは余計に欲しいところです。
排紙は前方に25cm程でます。

ですので、Canon PIXUS PRO-1を設置する場合は、70cm(W)×100cm(D)×55cm(H)ぐらいの空間があれば充分に設置・運用が可能です。

ちなみに、プリンター本体の足と接地面とは六ケ所接地しています。
それぞれの端にありますので、69.5cm×46.2cmは設置場所として確保が必要です。

120cmの棚においてますが、こんな感じです。

 

 

 

 

稼働時はこんな感じ。

 

 

 

 

インクは前面から。

 

 

 

 

長く使っていけると良いのですが、修理・保守サービスがなかなかの金額なのが、ちょっと困りものです。

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