シグマ SD1 Merrillとモデル撮影

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価格帯が手頃になったので、シグマのデジタル一眼レフSD1メリルを購入して、色々と撮影しています。
ボディは手頃になっても、シグママウントレンズを新たに購入しなければならないわけで、なかなかの出費になってしまいました。

略発売と同時(2012/03/09)に購入したので、もう5ヶ月になるでしょうか。

さて、このSD1mですが、なかなか特徴のあるカメラでして、でもってなかなか画を出力します。細かい説明はhttp://www.sigma-photo.co.jp/camera/sd1_merrill/に書いてありますので、ご興味のある方は一読ください。



簡単に説明しますと、フィルムにあたる撮像面の素子の構造が特殊な構造になってます。原理的にはいわゆるベイヤー機で問題点とされてきた偽色が発生しない為、様々な恩恵を受けることが可能です。
それだけ考えるとSD1m最高ってことになってしまいますが、カメラってのはそこだけで撮影してるわけじゃないですよね。
シャッターのレスポンス、AFの正確性・速さ、測光の正確性、1秒間の連写回数、連続撮影枚数、使えるレンズの種類などなど・・・様々な要素から成り立っているます。
そういった機能を考えると、「それじゃSD1mにしよう・・・」なんて、いきなりは思えないのが普通です。

ただ、私的には楽しみだったので購入してしまいました。
CanonAE-1Pを新品購入して初めてカメラを使い、SD1m購入前はEOS-1D4とEOS7Dを使っていました。
そういう経験からすると、SD1mはちょっと撮影に根気が必要なカメラっていうのが第一印象です。
AF、AE、連続撮影枚数、高感度ノイズ耐性などの機能は現在のキヤノン機と比べると4~5機種ぐらい世代遅れと感じてしまいます。
実際の撮影では、どうしてもキヤノン機よりは撮影環境への適応条件が限定されてしまいます。

ですがSD1mで色々と撮影してると、いつもならキヤノン機で撮影するような環境でも、撮影してみたいなと思うのが人情というものです。

そこで、先日、秋葉原のモデル撮影会に1時間程参加してきました。

他の参加者の方は、もう機関銃の様にシャッターを切りまくり、ちょっと構図を変えたらまた切りまくりと、カメラの性能の高さをまざまざと見せておりましたが、私のSD1mは、AFはちょっと遅い、連写は効くけと連続撮影枚数は7枚程で、しかもCFへの書き込みが遅いので途中でシャッターが切れなくなる事もシバシバ。
モデルさんに「ちょっと遅いカメラなんで・・・」なんて言い訳しつつ撮影しました。

 

先ほど、「偽色が発生しない為、様々な恩恵を受けることが・・・」と書きましたが、その恩恵の一つがローパスフィルターを必要としない事と、1ピクセルロケーションでRGBの情報を全てを読み取ることによる「解像度」です。
SD1mはいわゆるAPS-C機(撮像素子がフルサイズの半分ぐらいの大きさ)なので、35mmのフルサイズ機と比べると画質が良くないと言われていますが、SD1mに限っては単純には言えないぐらいの解像度を誇っています。

風景写真等にはとても良いのですが・・


上半分の画像は全体図で、下の半分の画像は、上の画像の赤い囲みの部分を等倍に切り取ったものです。
結構解像しているのですが、これがポートレート、特にモデル撮影だったりすると話はちがいます。
ポートレートでバストショットだとしたら、片目の大きさぐらいでしょうか。 こんな感じでモデルさんの肌が見えたら嫌ですよね。

モデルさんのお顔のちょっとしたシミとかシワとかもすべて撮影してしまう上に、「肌が綺麗に見える」とかいう機能もありませんので、PC等で現像や修正をしない撮って出しオンリーの人だと、モデル撮影は厳しいかなという感じがあります。

私は、普段使ってるキヤノン機でも、基本的にはRAWから現像し、モデルさんの場合はある程度の修正・フィルターもかけるので、SD1mで撮影しても手間はあまり変わりません。
SD1mの場合は、専用のRAW現像ソフトでTIFFにしてからLightroomで読み込んで作業しています。Lightroomで直接読み込める時が来るのを強く望んでます。Adobeさん、なんとかなりませんか?

モデルさんの画像は次記事にだします。

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